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日刊キャラバン様を頼りにしつつあっちこっちで萌え補給。
膝枕とか可愛いー!! いいなぁキリライ。早く進展しないかな!でも自覚はしたんだったら展開も早そうな気もします。期待!!

日刊キャラバンに捕捉されてなくてもしっかり見てます!
人様の設定とか見るのが大好きなので、鳥兄弟さん宅の漫画の先を正座しながら待ってます。
白輝編、魂の叫びとか口から凶器に噴きました。お兄さんたら苦労人(ほろり)

新規さんもちらほら入ってきだしましたね。商人さんも増えてスークもまたお店が増えるかしら…と楽しみにしております。
お菓子とか、石鹸とか、いいなぁ…どっちも通いつめるよ、ラナが(他のキャラは?
しかし目に見えて少ない奇術師さんや楽士さん(ラナ以降一人も入ってこない!!)、追加ないかなぁ…
楽器自分で弾けるよ!って詩人さんもお見受けしますが、あの数の詩人・踊り子さんを支えるのは、現楽士人数じゃ足りてない空気がひしひしと。
もちろん伴奏なんていらねぇ!って方もいらっしゃるでしょうし、ルフなんかでなんとかできる方もいるでしょう。
でもなんか寂しいよ…楽士に愛の手を(笑

意見交換会が週末にありますね。時間が合えば参加します。出先からだけどね!
大した事は言えなくても、人様の意見を聞いたり聞いてもらったりするのは大事だと思うのです。
自分の中の意見整理にもなるし。

ちょこちょこ更新してて思うのですが、天幕出現回数の高いラナは当たり前にしても、それほど出現回数の多くないリーヤに結構相関さんていらっしゃるんだよなぁ…
しかしスークとかには中々いかないから持ち物欄が未だにゼロだったりしたのには笑った。買い物今度行くけどね!
しかし相関が男性で占められているのには笑うべきか。

週末までに何とかもう一枚くらい絵描きたいけど時間的に無理だな。
描きたい人はいっぱいいるんだ!しかし掃除もしなきゃいけない、出る準備もしなきゃいけない…
以下、そういえばリーヤの自前の装飾品替えようと思って、指輪壊したんだっけ、って話。

気がついた時には、大きな亀裂が入っていた。
「…いつやったんだ?」
「知らないわよ。私が帰ってきたらもうこうなってたんだもの」
小さなルフと銀髪のジンが、間にあるものをそれぞれ睨んでいる。
「お前が遊びに出たのは三日前か? その時にはこうはなってなかったな?」
「なってない。私がいる間にこうなったらその場で言うわよ」
シャアラが不機嫌いっぱいの声で訴える。
「確かに。そうするとこの三日間の間か…何かあったかな」
「これがこうなるなんて、そんな忘れちゃうほど些細なきっかけのはずないでしょ!」
「叫ぶなうるさい、頭に響く。私は夜警明けなんだ」
やっと交代でうとうとし始めたところを、シャアラに叩き起こされたのだ。
普段は流石にそこまで無体な事をこのルフはしない。
後々ラービタに怒られるから、というのが理由だが、アイリーヤの寝起きの悪さを承知している所為でもあるだろう。
だが今回は危険を冒してでも叩き起こさねばならない理由もあった。

シャアラはアイリーヤのルフだが、特に戦闘用の命令を入れられているわけでもなく、持ち主自身が頓着しない為、遊びに出ている事の方が多い。
一度丸一月遊びに出たまま帰らなかった事があったが、流石に呆れた主が『好きなときに呼び戻せる命令』を入れようと考えたので、それ以来こまめに戻るようにはしている。
楽しく遊んでいる真っ最中に呼び戻されるのはごめんだった。
三日の留守だけで戻ってくるのは珍しいのだが、この街はあまりに物騒すぎてのびのびと遊べない。おかしな召喚士に捕まるのも嫌だということで、おとなしく帰ってきたのだが。
アイリーヤの指輪に戻ろうとして、その石に大きな亀裂が入っている事に気がついたのだ。
石自体はそう高価な物でもなく、大きくもなかった。だが、その澄んだ色合いが気に入って元々宿っていた物からそちらへ替えてもらったのだが、いまやその石は見る影もなくひび割れ、色が濁ってしまっている。
「何やったかな…んー…」
「ちょっと、寝ないでよ」
程ほどに手は抜くとはいえ、夜警は起きているだけでも相当疲れる。なんとか何があったかを思い出そうとするものの、時折アイリーヤの頭は傾いでしまうのだった。
「あー…そういえば、アリと飲みに行った帰りに、絡まれた気が、する」
もはや目も開けられないほどの睡魔に襲われながら、ようやく探り出した記憶だった。

古馴染みと飲みに行ったは良かったが、その帰りにあまりお近づきになりたくない類が数名、絡んできたのだ。
片付ければそれで済んだかもしれないが、後日人数が増えてお礼参りなんて事になったら目も当てられない。
幸い道は暗く、こちらの顔などはっきりとはわかるまい。
それぞれ撒いてから宿へ帰ろう、という事で二手に分かれたのだが。その際飛んできた矢が指を掠ったような感触があった。
「直撃したかなと思ったんだが、そういえばやけに硬い音がして跳ね返されたなぁ…」
「明らかにそれでしょ、どうして忘れるのよーーーーっ!!」
「ピンポイントで指輪に当てられるのは凄い腕だな…こんな街でごろつきやってるのはもったいないぞ…」
「それは私に言っても仕方ないし、そもそも論点ずれてるわよ! どーするのこんなになっちゃって!!」
「わかったわかった…今度新しいのを見繕ってくるよ…」
これ以上騒ぎたてても、アイリーヤの意識を覚醒まで持っていく事はできそうにもない。
もう起き上がってもおらず、規則正しい寝息まで聞こえてきた。こちらの言葉に反応しているのは、恐らく眠りが浅く、脳自体はまだ起きているからだろう。
「私が納得するようなのを買ってこなかったら、駄目なんだからね? できるだけ早くにしてよ!」
最後の言葉に反射的にうん、と返したのを言質にして、後日うんと騒ぎ立ててやろう。
そう決めると、シャアラも眠れそうな場所を見つけて一休みする事にしたのだった。



そしてこの後、リーヤのちびっ子ルフによる頭痛に悩まされる毎日が始まりました、という事で。
指輪探してさくっとホシラさん宅ヒィさんにお願いしてこよ…いや、別にヒィさんを萎縮させて遊びたいだなんてそんな。
ラナとはほんわかできるヒィさんですが、リーヤだと圧力に屈しそうになるようですよ!!
でも容赦なくやる。リーヤはやる。シャアラは色々やかましい子ですが、召喚士には割りと従順です。
次点がジン。ジーニーや人間には扱いづらい事この上ないと思いますが。
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